2020年2月15日、 NPО法人東京を再発見する会さんにお声がけいただき、地元・荒川区の街歩きガイドをしました。
『荒川区の次世代「手しごと」スポットを巡る街歩き』と題して、ここ数年荒川区町屋〜尾久地域にオープンした雑貨屋やカフェなどを巡りました。「戸田さんの視点で荒川区の良いところを紹介してほしい」とありがたいオーダーをいただいたので、街に生まれ始めた新しい風景をお見せできたらと思い、コンセプトとルートを決めました。
ものづくりの街として発展してきた荒川区。近年は新しい価値観のオーナーやクリエイターが集まり、多数のショップやスペースをオープンしています。そんなスポットを巡り、オーナーのこだわりや街への想いを通じて、荒川区の魅力を感じていただければと思い、ご案内しました。
巡った場所は以前メディア掲載のために取材させていただいた&今も普段から通っている大好きなお店達です。参加者さん達には、取材の際伺ったオーナーたちのこだわりや荒川区への想いをお伝えしました。一部のお店ではオーナーさんご自身がお店のコンセプトなどを語ってくださいました。
当日は簡単ですがガイドペーパーを作って配布しました。
定員15名に対しキャンセル待ちが出、幅広い年齢層の方が参加してくださいました。主催者さん曰く「いつもより女性の参加数が多い」そうです。
荒川区を歩く街歩きのガイドは、主催している「想像建築」プロジェクト内でもおこなっています。かわいいお店巡り、ブラタモリ的な歴史散歩などを開催してきました。
地元をご案内すると、外から見た新しい印象を参加者様から教えていただけるので刺激的で、とてもありがたい時間です。